葬儀場を決めるタイミングとは?
祖父が危篤状態となってしまい、医師からも意識が回復することはもうないと思うので覚悟してくださいと言われてしまいました。 このような状況で不謹慎かもしれませんが、両親共に高齢で持病も持っているため、亡くなった後の葬儀場選びは私がすることは確定していて、頼りになる叔父さんに相談しましたが、そうなった時には病院から泉区内の葬儀社を紹介してもらえるから大丈夫と言われました。 しかし祖父は高齢とはいえ、昔小学校の教師をしていたこともあって、葬儀にはある程度の人数が訪れることも予想されるので、それなりの規模の会場を抑える必要があると思い、一人で勝手に焦っている状況です。 人が亡くなる前に葬儀社を決めておくことはやはり不謹慎で、亡くなった後で病院などから紹介してもらうのが一般的なのでしょうか? 葬儀場を決めるタイミングを教えてください。 |
生前に葬儀場を決める人も増えています
自宅や病院で亡くなった場合には、遺体を安置した後で葬儀社を決めるのが一般的です。しかし、病院の霊安室は長く使用することができないため、半日程度で遺体を自宅や施設に搬送しなければいけません。 搬送を行うのは葬儀社であるため、葬儀場を決める時間も限られることになります。 確かに病院でも葬儀社を紹介してくれますが、その場合は病院への紹介料などが発生するなどが理由で葬儀費用が割高になるケースが多く、慣れ過ぎていることから対応に満足できないという苦情も多く報告されています。 したがって、生前に葬儀場を探して、葬儀社と契約をすることも決して不謹慎なことではなく、最近では多くの方が事前に葬儀場を自分で選んでいます。 そうすることでバタバタすることもなく、心配な葬儀費用についての打ち合わせも時間をかけて行うことができるため、多額な料金を後で請求されて後悔することを防ぐこともできます。 |