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公営葬儀場と民営葬儀場はどんな点が異なるの?

質問 先日65歳の誕生日を迎えました。還暦のときにはそれほど歳をとった感覚が正直なかったのですが、この5年の間に大病ではありませんが人生で初めての入院も体験し、体力的にもかなり弱ったことを実感し、自分の人生もあと残り少ないことを悟りました。
そこで、これを機に終活を始めました。すでにエンディングノートを購入して、そこに遺言的なことや自分が亡くなったらこうして欲しいということをいろいろ記しているところです。
その中に、葬儀をどのようにして欲しいか書こうと思った中で、ある疑問が沸きました。
葬儀場には公営と民営の2つの種類がありますが、それぞれの特徴などを分かりやすく教えてください。公営葬儀場と民営葬儀場の違いが分かれば、どちらを選択すればいいか分かると思います。
あと、葬儀場選びのポイントがあれば、それについてもご回答ください。
  • yajirusi
A

運営元が異なります

公営葬儀場は市区町村などの自治体が運営する施設であるのに対して、民営葬儀場は民間企業や寺院が運営する施設であることが大きな違いです。
公営葬儀場は、いくつかの自治体が共同で運営しているケースもあって、「○○市斎場」や「○○町営斎場」といったような各自治体の名前が付けられいることが多いです。
公営葬儀場は、民営葬儀場に比べて費用が安いことが特徴です。故人や喪主が自治体の住民なら、割安で利用できる場合が多いです。
また、葬儀社の指定がないこと、基本的には宗旨宗派を問わず利用できることも民営葬儀場との違いとなります。
ほとんどの公営斎場に火葬場が併設されているため、通夜、葬儀、火葬までを一つの場所で完結できます。
民営葬儀場は公共施設ではないため、利用料金が高く設定されている場合がほとんどです。公営葬儀場に比べると施設数が多いことから、予約が取りやすいという特徴があります。
比較的アクセスの良い場所にあり、設備やサービスが充実している施設が多いため、遺族や参列者にとって利便性が高い点がメリットといえます。
葬儀社が運営している施設においては、葬儀社選びと葬儀場選びが一度に済ませられ、様々な要望に臨機応変に対応してもらえる点が、公営斎場よりも優れている点といえると思います。
葬儀場を選ぶ際には、使用料金やアクセス、葬儀場の設備面など以外にも、収容人数が大きなポイントになります。予想される参列人数に合わせた葬儀場を選択しましょう。

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