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斎場と葬儀場は何が違うの?

質問 これまで葬式には何度か参列したことがありますが、先日初めて友人が喪主を務めた葬儀のお手伝いというものを経験しました。
友人のお父さんが亡くなり、仲の良い友達が自発的に申し出てお手伝いをさせてもらいました。友人のお父さんとは面識もあり、一度食事をご馳走になったこともあります。そのときに、私の父と歳が一緒であることも聞きました。
これまで自分が葬式を主催することなど考えたこともなく、今回はいつそのときがきてもおかしくないのだと教えてもらう機会となりました。
今回のことで葬式に関することで知らないことがいろいろあったことに気づいたので、質問させていただきます。
斎場と葬儀場とは何が違うのでしょうか?今まで気にしたことはありませんでしたが、今回火葬場にも行ってきて、そこには斎場と書かれていたため、斎場とは何か?という疑問も沸きました。
葬儀場は葬式を行う場所であることは間違いないですよね?火葬場と斎場は同じものなの?という疑問にもお答えください。
それと、葬儀場には公営と民営があると思うのですが、それぞれの違いや利用方法についても知りたいので、併せてご回答いただけるとありがたいです。
  • yajirusi
A

基本的には斎場と葬儀場は同じ意味です

斎場とは、通夜と葬儀式、告別式などの葬儀の儀式全般を行う場所を指します。そのため、基本的には葬儀場と同じ意味です。
他にも、セレモニーホールや葬儀会場などとも呼ばれていて、施設ごとに備えている機能はさまざまで、遺体を安置したり、葬儀後の会食ができたり、遺族が宿泊できる場所を備えたりしている施設もあります。
斎場には神を祀る場所という意味があり、神道では通夜などの儀式にも「祭」がつくことが多いことから、「祭場」と呼ばれることもあります。
火葬場は、火葬をする設備が整った場所で、主には地方地自体が運営しています。東京の都心部では民間企業が運営している火葬場がほとんどです。火葬場を併設している葬儀場にはよく斎場という名前がついています。
葬儀場には民営と公営があり、その字の通りに運営母体が民間の会社であるものが民営、自治体であるなら公営となります。
民営の葬儀場は葬儀社が運営している場合が多いので、利用するには特定の葬儀社に依頼しなければいけません。
公営の場合は、運営に関して自治体はノータッチなので、実務はその地域の葬儀社にお願いする必要があります。

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